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M-1グランプリ2023の王者として、今やテレビやYouTubeで見ない日はない令和ロマン。ボケの高比良くるまさんは、巧みな話術はもちろん、その洗練されたメガネ姿とおしゃれなファッションでも注目を集めています。
くるまさんがかけているメガネはどこのブランドなのか、どのようなこだわりを持って選んでいるのか気になっているファンも多いのではないでしょうか。特に大きな舞台で着用していたモデルは、放送直後に完売することもあるほどの影響力を持っています。
この記事では、くるまさんが愛用するメガネの主要ブランドから、彼独自の「メガネ戦略」、そして同じような雰囲気を取り入れるためのポイントまで詳しく解説します。芸人屈指のファッショニスタであるくるまさんの知的な目元の秘密を、一緒に紐解いていきましょう。
くるまさんは、衣装やシーンに合わせて複数のメガネを使い分けています。数千円で購入できるリーズナブルなものから、こだわりの高級ブランドまで、そのラインナップは多岐にわたります。ここでは、特に話題となった代表的なブランドを紹介します。
2023年のM-1グランプリという大舞台でくるまさんが着用していたのが、Zoff(ゾフ)のメガネです。具体的な型番は「ZF212002」というオクタゴン(八角形)型のフレームで、放送後には特定班によって瞬く間に情報が拡散されました。
このモデルは軽量で丈夫なポリカーボネート素材を使用しており、顔馴染みの良いグレーやクリア系のカラー展開が特徴です。カチッとしすぎない絶妙な抜け感があり、くるまさんの柔らかい雰囲気に非常にマッチしていました。現在は完売していることが多い人気モデルとなっています。
くるまさんが以前から長く愛用しているブランドの一つに、岐阜県の中津川市で製造されているEnaLloid(エナロイド)があります。特に「Little Carlito(リトル・カリート)」というモデルは、彼のアイコン的な存在として知られています。
エナロイドは、日本の職人が手作業で磨き上げる美しい光沢が魅力のファクトリーブランドです。プラスチックフレーム特有の温かみがありつつ、どこか知的なエッセンスを感じさせるデザインは、ネタ中のくるまさんの表情をより魅力的に引き立てています。
くるまさんは、男性ファッション誌『UOMO』の企画「MEGANE-1 グランプリ」にも登場しており、そこで着用したYUICHI TOYAMA.(ユウイチトヤマ)も大きな注目を浴びました。世界的に評価されている日本のアイウェアブランドです。
愛用モデルの一つとされる「U-136 F.Ludwig」などは、伝統的な技術に革新的なデザインを融合させた、まさに「大人のためのメガネ」といえます。細身のメタルフレームでありながら、しっかりと個性を主張できる一本は、現在のくるまさんの洗練されたイメージに欠かせないアイテムです。
高級志向のメガネ好きからも支持されているのが、ドイツのブランドLunor(ルノア)です。くるまさんはルノアの中でも、アンティークのような気品が漂うラウンド型のフレームをセレクトすることがあります。
スティーブ・ジョブズも愛したことで知られるこのブランドは、無駄を削ぎ落とした美しさが特徴です。くるまさんは、こうした歴史のあるブランドを選ぶことで、単なる流行に流されない「自分らしさ」を演出しているようにも見受けられます。
くるまさんの主な愛用ブランドまとめ
| ブランド名 | 特徴・主なモデル |
|---|---|
| Zoff | M-1着用モデル「ZF212002」。リーズナブルで真似しやすい。 |
| EnaLloid | 「Little Carlito」。国産の高品質なプラスチックフレーム。 |
| YUICHI TOYAMA. | 「U-136」。デザイン性が高く、ファッション誌でも注目。 |
| Lunor | 「A5」シリーズなど。ドイツ製でクラシックな高級ライン。 |
くるまさんは、単に視力が悪いからメガネをかけているわけではありません。実は、彼なりの深い「戦略」が隠されています。メディアでも語られた、見た目に対するストイックな考え方を紹介します。
くるまさんは自身のYouTubeやテレビ番組で、大きな仕事の際には「コンタクトレンズを入れた上に、度なしの伊達メガネをかけている」と明かしています。これは、メガネの度数によって目が小さく見えてしまうのを防ぐためです。
度が強いレンズ越しだと顔の輪郭が歪んだり、瞳が小さくなって迫力が欠けたりすることがあります。漫才師として、観客にしっかりと表情を伝え、顔全体の「覇気」や「力強さ」を損なわないための、プロフェッショナルなこだわりと言えるでしょう。
以前、自身の顔立ち、特に顎のラインなどにコンプレックスがあったと語っているくるまさん。メガネをかけることで、視線を顔の上半分(目元)に集め、顔全体の印象を整える効果を狙っている節があります。
2023年には顎の美容整形を公表したことも話題になりましたが、その際にも自分に似合うメガネを選び直し、よりバランスの取れたビジュアルへとアップデートされています。メガネは彼にとって、顔の造形を美しく見せるための「補正器具」としての役割も果たしているのです。
相方の松井ケムリさんは「がっしりとした体格にお金持ちの息子」という強いキャラクターを持っています。対してくるまさんは、メガネをかけることで「知的で、どこか狂気を感じさせる策士」のようなイメージを作り上げています。
もしメガネがなければ、よりマイルドで若々しい印象になりますが、メガネがあることで令和ロマンの「理屈っぽくて面白い」という漫才のスタイルに説得力が生まれます。彼にとってメガネは、舞台に立つための「武装」そのものなのです。
知っておきたい!伊達メガネのメリット
視力が良い人だけでなく、コンタクトユーザーがあえて伊達メガネをかけることにはメリットがあります。レンズの反射やフレームの影によって顔に立体感が生まれ、おしゃれに見えるだけでなく、オンライン会議などでも「きちんと感」を演出できます。
くるまさんのような知的な雰囲気を目指すには、ただ同じブランドを買うだけでなく、選び方のポイントを押さえることが大切です。彼の愛用モデルに共通する特徴を分析しました。
くるまさんがよく選んでいる「オクタゴン」型は、一見個性的ですが、実は多くの人に似合いやすい万能な形です。丸メガネの柔らかさと、四角いメガネのシャープさを兼ね備えているため、顔の輪郭を引き締める効果があります。
丸顔の人がかければフェイスラインがすっきり見え、面長の人がかければ横幅のアクセントによってバランスが整います。「丸メガネは可愛くなりすぎるし、四角は真面目すぎる」と悩んでいる方には特におすすめのシェイプです。
くるまさんのメガネ姿が重苦しく見えないのは、色の選び方に秘訣があります。彼は真っ黒なフレームよりも、グレー、クリアブラウン、あるいは透明感のある素材を好んで着用する傾向があります。
クリア系のフレームは肌の色を透過させるため、顔の上でメガネが浮いてしまうのを防いでくれます。特に、カジュアルな服装が多い方や、メガネ初心者の方は、くるまさんのように「透け感」のあるカラーから挑戦すると失敗が少ないでしょう。
くるまさんは、メガネに合わせてヘアスタイルも細かく調整しています。おでこを出すアップスタイルにメガネを合わせることで、表情を明るく見せつつ、知的なインテリジェンスを感じさせるスタイルを確立しています。
また、トラッドなジャケットスタイルだけでなく、オーバーサイズの古着やスウェットともメガネを上手に組み合わせています。全体のトーンを合わせることで、メガネが浮いた存在にならず、コーディネートの一部として馴染ませるのがくるま流のテクニックです。
くるまさんのメガネ姿は、コンビの歴史や彼の私生活とも深く関わっています。ファンなら知っておきたい、メガネにまつわる興味深いエピソードをいくつか紹介します。
くるまさんは自身のYouTubeチャンネルで、ヒアルロン酸注入などの美容整形を隠さず公開しています。顔のラインがシャープになったことで、以前よりも細身のメタルフレームや、よりエッジの効いたデザインが似合うようになっています。
整形の前後で愛用するブランドを変えたり、新しい形のフレームに挑戦したりと、常に「今の自分」に最適なアイウェアを探し続ける姿勢は、多くのファンの関心を引いています。自分を客観的に分析し、常にビジュアルを更新し続ける努力が伺えます。
令和ロマンの二人は、ビジュアルのコントラストが非常に明確です。ケムリさんの安心感のある体型と、くるまさんのシュッとしたスタイル。そこにメガネが加わることで、コンビとしての視覚的なアイコンが完成します。
ケムリさんもメガネをかけていますが、くるまさんはあえて異なるテイスト(ヴィンテージ系やハイエンド系)を選ぶことで、お互いの個性を消さないように配慮しています。こうした細かなセルフプロデュースが、彼らの高い人気を支える理由の一つです。
今でこそメガネがトレードマークですが、学生時代や芸歴の初期にはメガネをかけていない時期もありました。当時の写真を見ると、現在とはまた違った「爽やかな好青年」といった印象を受けます。
しかし、本人はその頃の自分について「何かが足りない」と感じていたのかもしれません。試行錯誤の末にたどり着いたメガネスタイルが、結果としてM-1優勝という大きな成果に繋がったことを考えると、メガネとの出会いは彼の運命を大きく変えたといっても過言ではありません。
くるまさんのメガネに近づくヒント
くるまさんのような「こなれ感」を出すには、サイズ感にこだわりましょう。黒目がレンズの真ん中に来るサイズを選ぶと、知的な印象が強まります。少し大きめを選ぶと、くるまさんのYouTube動画で見せるようなリラックスした雰囲気になります。
「くるまさんと同じメガネが欲しい!」という方のために、どのように探せばよいか、具体的な方法をまとめました。予算や目的に合わせて参考にしてください。
最も手軽なのは、M-1で着用していたモデルを販売していたZoffなどの量販店をチェックすることです。くるまさんが愛用していたモデルそのものが完売していても、似たようなオクタゴン型やグレー系のフレームは定番として扱われています。
1万円前後でレンズ込みの価格設定が多いため、学生の方や、くるまさんのスタイルを気軽に取り入れたい方には最適です。オンラインショップだけでなく、店舗で実際に試着して顔映りを確認することをおすすめします。
くるまさんのように「一生モノのメガネ」を探したいなら、エナロイドやユウイチトヤマなどの高級ブランドを扱っているアイウェア専門のセレクトショップへ足を運んでみましょう。
こうした店舗では、専門のフィッターが自分の顔立ちに合わせて細かな調整を行ってくれます。3万円〜5万円程度の予算が必要になりますが、質感やかけ心地は量販店とは一線を画します。くるまさんが感じる「武装する感覚」をより深く味わうことができるはずです。
全く同じブランドが見つからない場合でも、以下の3つのポイントを店員さんに伝えると、くるま風のメガネに出会える確率が高まります。自分の個性も加えつつ、憧れのスタイルに近づいてみましょう。
ショップで伝えるキーワード
1. 形は「オクタゴン(八角形)」か「クラウンパント」で探しています。
2. 色は「クリアグレー」や「落ち着いたライトブラウン」が希望です。
3. 素材は「細身のセル(プラスチック)」か「アンティーク調のメタル」がいいです。
令和ロマンのくるまさんが愛用するメガネは、Zoffの「ZF212002」やEnaLloidの「Little Carlito」、そしてYUICHI TOYAMA.といった、幅広いジャンルに及んでいます。彼がおしゃれに見える最大の理由は、単に有名なブランドを身につけているからではなく、自分の顔立ちやキャラクターを冷静に分析し、「見せたい自分」に合わせてメガネを選んでいるからです。
特に、大きな舞台での「コンタクト×伊達メガネ」という選択に見られるように、視聴者に与える印象をミリ単位でコントロールするプロ意識には驚かされます。メガネを単なる道具ではなく、自分を輝かせるための「最高の武器」として使いこなしているのが、くるまさん流のおしゃれの極意といえるでしょう。
彼のような知的な目元を手に入れたい方は、まずはオクタゴンフレームやクリアカラーのモデルから試してみてはいかがでしょうか。自分にぴったりの一本が見つかったとき、くるまさんのように自信を持って新しいステージに踏み出せるかもしれません。